入れ歯の「専門家」が必ず担当
- 「噛める」入れ歯
- 「フィットする」入れ歯
- 「目立たない」入れ歯
- 「外れない」入れ歯
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石井 悠佳里
■経歴
東京歯科大学 老年歯科補綴学講座 (義歯専攻)
東京歯科大学 歯学研究科 (卒後研修 4年間プログラム) 修了
有床義歯を専門に行っている女性歯科医師です。患者さんの「こうしたい」というニーズに合わせ、最適な入れ歯を選択し、精度の高い入れ歯制作を行います。
✅入れ歯にしてからうまく物が噛めない・・・
✅使う度に痛くて辛い・・・
✅見た目が気になって口元を隠すようになった・・・
入れ歯に対してこうした印象をお持ちの方は決して少なくないと思います。しかし、本来の入れ歯治療は、幅広い症例に対応できる、非常に優れた治療法です。 では、なぜ、入れ歯は噛めない、外れる、痛い、といったネガティブなイメージが強いのでしょうか。入れ歯がお口に合わない理由は、患者さんのお口の状態にもよりますが、大きく分けると次の2つに分類できます。
わずか1ミリ以下の髪の毛がお口に入ってもすぐに感じ取れるほど、口腔内は非常に敏感で繊細です。特に保険適用の入れ歯は通常2~3ミリの厚さがあるため、「異物感がある」「話しにくい」「飲み込みにくい」といった問題が起こりやすくなります。
保険適用の入れ歯に多く使用される素材であるレジン(プラスチック)は、使用しているうちに歪みやたわみが起こることがあります。そのため、噛む際に痛みが生じたり、食べ物が入れ歯の隙間に挟まるといった問題が起きるリスクがあります。
当院で提供する入れ歯は、これらの問題を解消するだけでなく、次のようなメリットも得られます。
繊細な味覚が再び感じられるようになるため、通常の入れ歯では体験できなかった、味や風味の違いも楽しむことができます。さらに、食べ物の温度も感じ取ることができるので、食事が一層美味しく感じられます。
噛めない入れ歯を使い続けると、噛む力に加えて飲み込む力(嚥下力)も低下する恐れがあります。この飲み込む力が低下すると、食べ物が誤って気管に入り込む、誤嚥性肺炎を引き起こすリスクがあります。
当院では、患者さんのニーズにお応えするために、さまざまな種類の入れ歯をご用意しています。患者さんの気になる症状等に合わせて、最適だと考えられるものをご提案させていただきます。
目立ちにくい入れ歯は、当院では、入れ歯でもお口と馴染み、目立ちにくいものをご用意しています。
「ノンクラスプデンチャー×金属」は、金属による補強を行い、入れ歯の「たわみ」を軽減するタイプの入れ歯です。補強する際に使用しているのは、体に優しい「チタン」や「コバルトクロム」です。この方法には次のようなメリットがあります。
・耐久性が高く、長持ちしやすい
・通常のノンクラスプデンチャーよりも安定感が増し、より噛みやすい
・金属を使用するため、薄く設計できる
・熱伝導性に優れているため、食事の温度も感じられる
ノンクラスプデンチャーにシリコンをオプションで付けることも可能です。シリコンは柔らかくて弾力性があるため、装着することで次のようなメリットが得られます。
・歯茎に掛かる力が抑制され、痛みが少なくなる
・痛みが軽減されることで、硬いものでもしっかり噛んで食べられる
・シリコンの吸着効果によって、他の入れ歯よりも外れにくい
コンフォートデンチャーとは、シリコンを活用した義歯です。シリコンは柔軟性に優れているため、お口にフィットしやすく、噛んだ時の痛みも軽減してくれます。また、耐久性にも優れており、長期間に渡って使用できます。
金属床は、口腔内に接触する部分(入れ歯の床部分)に金属を使用した入れ歯です。通常のプラスチック製の入れ歯に比べて、金属床は薄くて丈夫で、耐久性が高いのが特徴です。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。